3Dプリントの手順3Dプリントの手順

実際に3Dの造形を行うには、次のような手順で行います。

1. 3Dモデルの作成（モデリング）
   ３Dモデリングソフトを利用して、3次元モデルのデータを作成します。（よく使われる3Dモデリングソフトの例）

   1. Fusion 360

   2. TINKERCAD

   3. 3D Builder

   4. ZBrush

2. 3Dモデルデータ（STL形式）の作成
   各モデリングソフトのデータ形式がありますが、3Dプリンター用ソフトに互換性の高い .stl 形式のデータ形式で保存します。

3. 3Dプリンター用データ（Gcode形式）に変換
   .stl 形式のデータを 3Dプリンター4メーカーが用意しているアプリで、それぞれ3Dプリント用データ（Gコード形式）に変換します。

   1. Ultimaker 2+：Ultimaker Cura

   2. da vinci mini Maker：XYZware

4. 3Dプリント

   1. Ultimaker 2+ は Gコード形式のデータを SDカードに保存してプリンターに読み込ませます。

   2. da vinci mini Maker は、PCとUSBケーブルに接続して、XYZwareから印刷を指示します。

以上の手順を図解すると次のようです。